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日本食の基本（3）

しようが1かけ、にんにく1かけ

しようが1かけは、親指の第一関節くらいまでの大きさ。約109。にんにく1かけは、小さく分かれている1個分のこと。約10g。1かけをみじん切りにすると、約大さじ1になる。

青菜ひとつかみ

茎の中ほどをかるく手でつかんだくらいの分量で、おひたしなど青菜料理の1人分(約50g)になる。

塩ひとつまみ

ひとつまみは、親指、人差し指、中指の3本の指先でつまんだくらいの量。約小さじ1/5。

塩少々

少々は、親指と人差し指の2本の指先でつまんだくらいの量。約小さじ1/8。なお、こしょうなど香辛料の場合の少々は、2～3ふりくらいが目安。

じゃがいも

手のひらにのる一般的な大きさ1個約100g。レシピにじゃがいもとあったら、このくらいのサイズをさす。

魚の切り身籠切れ

親指と小指を除いた手のひらくらいの大きさが1人分(80～ 100g)。

玉ねぎ

手のひらにのる一般的な大きさ1個約200g。レシピに玉ねぎとあったら、このくらいのサイズをさす。ただ、ぷっくりとまるく大き目の玉ねぎと、少しとんがった、ふくらみの少ない玉ねぎは、同じ手のひら大だとしても同じ扱いはできません。ふくらんで、大き目の玉ねぎは「玉ねぎ大」といい、ふくらみの少ない玉ねぎは「玉ねぎ」と表現分けています。

パスタひと握り

かるく手でつかんだくらいの分量が、1人分(80～ 90g)。

卵

Mサイズ1個50～ 60g。にんじん、大根、さといもなど同じくらいの大きさは同じ重さです。