ひとかけ:しようが1かけ、にんにく1かけ
日本料理のレシピでは「ひとかけ(一片)」という表現での分量指示が多くある。では、具体的に、このひとかけの分量はどの程度のものを想定しているのだろうか。生姜(しようが)の1かけは、親指の第一関節くらいまでの大きさを指定している。重さとしては、約10グラムである。大蒜(にんにく)の1かけは、にんにくの株の小さく分かれている1個分のことをいう。重さとしては約10gにあたる。これらの1かけをみじん切りにすると、約大さじ1になる換算である。
ひとつかみ:青菜ひとつかみ
日本料理のレシピでは「ひとつかみ(一掴み)」という表現がよくされるが、これは青菜などの野菜を分量指示する際に使われる表現である。具体的には、青菜等の野菜の茎の中ほどをかるく手でつかんだくらいの分量である。おひたしなど青菜料理の1人分、約50グラムになる換算である。
ひとつまみ:塩ひとつまみ
日本料理のレシピでは「ひとつまみ」という表現も行われる。これは、親指、人差し指、中指の3本の指先でつまんだくらいの量を示している。重さとしては、約小さじ1/5である。
少々:塩少々
日本料理のレシピでは「少々」という表現をした場合、どのくらいの量を示しているのだろうか。一般的には、親指と人差し指の2本の指先でつまんだくらいの量を少々として表現することになっている。約小さじ1/8と同じである。なお、こしょうなど香辛料の場合の少々は、2~3ふりくらいが目安になる。
じゃがいも1個
日本料理のレシピでは、じゃがいも一個を「手のひらにのる一般的な大きさ」のじゃがいもで、1個約100グラムのものを指す。レシピにじゃがいも一個とあったら、100グラム程度のじゃがいものを指示している。
魚の切り身ひと切れ
日本料理のレシピでは、魚のひと切れという表現をよく使いますが、このひと切れは「親指と小指を除いた手の平くらいの大きさ」をいいます。このひと切れが1人分となります。重さとしては80グラム~ 100グラムになります。
玉ねぎ1たま
日本料理のレシピで玉ねぎ1玉といった場合、手のひらにのる大きさの玉ねぎを1個、重量約200グラムを指しています。レシピに玉ねぎとあったら、このくらいのサイズをさしますが、ただ、ぷっくりとまるく大き目の玉ねぎと、少しとんがった、ふくらみの少ない玉ねぎでは、同じ手のひら大だとしても同じ扱いはできません。ふくらんで、大き目の玉ねぎは「玉ねぎ大」といい、ふくらみの少ない玉ねぎは「玉ねぎ」と表現を分けて使います。
ひとにぎり:パスタひと握り
日本料理のレシピでは、かるく手でつかんだくらいの分量をひとにぎりといいます。多くはパスタなどに使われますが、1人分を80グラム~ 90グラムとして換算しています。
卵ひとつ
日本料理のレシピでは卵一つといった場合、Mサイズの卵を1個として解釈される。重さとしては1個が50グラム~ 60グラムにあたる。にんじん、大根、里芋などと比重が同じなため、ニンジンや大根、里芋も卵と同じくらいの大きさに切った場合、これらの重さは同じになる。
